続きは・・
2003年1月、大阪の店舗オープン!
パートさん達に来てもらって、親父は屋台&嫁は店
当時のショーケースは、デパ地下の食品売り場をイメージして
惣菜やスイーツを日替わりで並べて、
毎日買いに来て下さる方にとって、毎日新鮮な売り場であるように
「いったい何屋さんなの?」って感じです
もちろんカレー屋ですが
近隣は飲食店が数軒並ぶ商店街ではあったけど
駐車場のほとんどない都会の街並み
お客さんの殆どが 徒歩&自転車
行動範囲が どうしても限られてくるお客様方に
少しでも楽しんでいただける店作りにしたい・・と思っていました
でも・・
店の厨房はチロル夫婦がすれ違えない位の細い作りで
目の前のカウンターには お客様が並んでいる・・
そこで「店も屋台も卸し売りも!」
なんて、やってもやっても 仕込みなんて終わるはずもなく・・
その頃の 怒りんぼ ぶうちゃん
チロル夫婦、家には寝に帰るだけ ほぼ一人暮らしのぶう
今と顔つきが全然違います
ほんとに可哀想なことしてたな・・
言葉も「ぶうちゃん」と「おいしいの(猫缶の事)」しか通じなかった
清見に来てから、物事の分かる天才猫に変身しましたが(笑)
ふれあいって大事です
チロル夫婦を支えてくれた、大切な大阪のお客様達
サプライズが好きな関西人達は
「来ちゃった」と
遠距離恋愛中の恋人同士のようなセリフで
突然清見に現れたりして、今でも私達を楽しませてくれるのです
感謝してます。。。